公開日:2026年10月1日

面接日程調整メールで大切なのは、候補者へ伝えた日時と、社内で確保した日時を一致させることです。
候補日を送った後に面接官の予定が埋まると、候補者にもう一度選び直してもらうことになります。
候補日提案・再調整・確定・企業都合の変更・返信がない場合の例文を5通掲載します。
送信前後の確認点も、順番に分かる構成です。
例文の企業名、氏名、日程は架空です。そのまま送らず、実際の予定と案内方法に置き換えてください。
候補者に送る日時は、面接官・場所・所要時間を社内で確認したものに限ります。
カレンダーに空きが見えるだけでは、面接に使える時間とは限りません。
対面なら会議室や受付方法、オンラインなら利用する会議ツールも確認します。
参加URLが未発行なら、「確定後に送ります」と伝えてください。
45分の面接を組むなら、開始時刻だけでなく終了予定時刻も伝えます。
面接官が複数いる場合は、全員が参加できる枠だけを候補に残してください。
| 確認すること | 社内の確認先 | 未確認なら |
|---|---|---|
| 面接官・所要時間 | 面接官と採用担当 | 候補日として送らない |
| 対面かオンラインか | 採用担当と募集部門 | 方法が決まるまで案内を保留する |
| 対面の会議室・受付 | 会議室予約と採用担当 | 場所が決まるまで候補日を送らない |
| オンラインの参加URL | 会議ツールの設定担当 | 確定後に送ると伝える |
| 候補日時の保持 | 面接官の予定表 | 仮押さえの期限を決める |
仮押さえは、候補者に選んでもらう間、社内でその枠を確保することです。
返信前に仮押さえが外れるなら、返信期限だけでなく、社内の保持方法を見直します。

「提案した日」と「決まった日」で文面を分けると、候補者も社内の面接官も、今どの段階かを確認できます。
以下の例文では、氏名、職種、日時、参加方法を置き換えて使ってください。
〔 〕は送信前に埋める欄です。未確定の情報を推測で補わないでください。
応募後、企業側から最初に面接の候補日を送る文面です。日時は複数示し、合わない場合の返信方法も書きます。
件名:〔職種名〕の面接日程について|〔会社名〕
〔候補者名〕様 〔会社名〕で採用を担当する〔担当者名〕です。このたびは〔職種名〕にご応募いただき、ありがとうございます。面接の日程について、次の日時はいかがでしょうか。 ・〔候補日1:月日(曜日)開始時刻~終了予定時刻〕 ・〔候補日2:月日(曜日)開始時刻~終了予定時刻〕 ・〔候補日3:月日(曜日)開始時刻~終了予定時刻〕 面接は〔対面/オンライン〕で、所要時間は〔〇分〕を予定しています。ご都合のよい日時を一つお知らせください。いずれも難しい場合は、ご都合のよい日時を複数お送りいただければ、改めて調整します。 〔オンラインの場合:参加URLは日時の確定後にお送りします。〕 ご不明な点があれば、このメールにご返信ください。 〔会社名〕 採用担当〔担当者名〕 〔連絡先〕
曜日と日付をセットで書き、送信前にはカレンダーで照合します。
海外在住の候補者には「日本時間」と明記してください。
返信期限を設けるなら、仮押さえの期限と合わせて伝えます。期限が過ぎたことだけを理由に、候補者が辞退したと決めつけないでください。
候補者が別の日を希望しても、面接官の予定を確認するまでは確定していません。まず希望を受け付け、返答予定を伝えます。
件名:Re: 〔職種名〕の面接日程について
〔候補者名〕様 ご返信ありがとうございます。先にお送りした候補日では調整が難しい旨、承知しました。 ご提案いただいた〔希望日・時間帯〕について、面接官の予定を確認します。〔返答予定日〕までに、開始時刻と面接方法をご連絡します。もし別にご都合のよい時間帯があれば、あわせてお知らせください。 〔会社名〕 採用担当〔担当者名〕 〔連絡先〕
「〔希望日〕でお願いします」とだけ書くと、候補者には確定通知に見えます。社内の確認が終わるまで、日程を約束する言い方は避けます。
返答予定日は、採用担当者が実際に面接官へ確認できる日を記入してください。
守れない期限を書けば、もう一度連絡が必要になります。
候補者から希望日が届き、面接官の予定も確保したら、確定メールを送ってください。
「承知しました」だけで終えず、当日必要な情報をまとめます。
件名:〔職種名〕の面接日時が確定しました|〔月日〕〔開始時刻〕
〔候補者名〕様 日程のご返信をありがとうございます。面接は次の日時で確定しました。 日時:〔年〕年〔月〕月〔日〕日(〔曜日〕)〔開始時刻〕~〔終了予定時刻〕〔日本時間/必要な場合〕 方法:〔対面/オンライン〕 場所・参加URL:〔確定した住所、受付方法または参加URL〕 当日の連絡先:〔電話番号など〕 〔持ち物や事前準備がある場合:確定した内容だけ記載〕 変更が必要になった場合は、このメールにご返信ください。当日はよろしくお願いいたします。 〔会社名〕 採用担当〔担当者名〕
対面なら住所だけでなく、建物名と受付場所を加えます。オンラインなら、社内で発行した参加URLを貼り付け、実際に開けることを確認します。
日時の再掲は長文のためではありません。候補者が過去のやり取りを追わずに、当日の予定を確認できるようにするためです。
対面で「本社にお越しください」だけでは、別館や複数の入口がある場合に迷います。
建物名、住所、受付階、入館に必要なものを記入します。
交通費の案内をする社内方針があるなら、その内容も確認してください。
オンラインでは「URLは後ほど送ります」のまま、確定メールを終えないようにします。
まだURLを発行できないなら、日時の確定とURLの送付を別の作業として管理します。
送付担当者と送る予定時刻も残してください。
海外から参加する候補者には、時刻が日本時間であると明記します。
相手の所在地が分からないのに、現地時刻を推測して併記しないでください。
一度確定した面接を企業側が動かすときは、変更が必要になった事実を先に伝え、謝罪し、確保済みの代替日を示します。
件名:【お詫びと日程変更のお願い】〔月日〕の面接について
〔候補者名〕様 〔会社名〕の採用担当〔担当者名〕です。〔確定していた月日・開始時刻〕から予定していた面接について、弊社の都合で日程の変更をお願いしたく、ご連絡しました。ご予定を空けていただいた後の変更となり、申し訳ありません。 代わりに、次の日時はいかがでしょうか。 ・〔代替日1:月日(曜日)開始時刻~終了予定時刻〕 ・〔代替日2:月日(曜日)開始時刻~終了予定時刻〕 どちらも難しい場合は、ご都合のよい日時をお知らせください。面接方法は〔変更なし/変更内容〕です。改めてご負担をおかけしますが、ご検討をお願いいたします。 〔会社名〕 採用担当〔担当者名〕 〔連絡先〕
理由を長く説明しても、候補者が空けた予定は戻りません。代替候補は面接官の予定を確認してから記入します。
面接が迫っていてメールを読んでもらえない可能性がある場合は、候補者が認めた連絡手段と社内方針に沿って、到達確認も検討してください。
候補日を送っても返事がない場合、送信先と前回の案内を見直します。
短い確認メールを送る前に、社内の連絡方針も確かめてください。
件名:Re: 〔職種名〕の面接日程について
〔候補者名〕様 先日お送りした面接日程のご案内について、ご確認のため連絡しました。面接をご希望の場合は、ご都合のよい日時をこのメールにご返信ください。 前回ご案内した候補日は、現在社内で再確認しています。ご返信をいただいた後、参加可能な日時を改めてご案内します。選考を辞退される場合も、このメールへの返信でお知らせいただけます。 〔会社名〕 採用担当〔担当者名〕 〔連絡先〕
前回の候補日を仮押さえできていないなら、「まだ空いています」とは書けません。
この例文では、返信後にもう一度社内確認すると伝えています。
候補者から辞退の連絡が届いたら、再送対象から外してください。
受信メールを読む人と送信リストの担当者が違う場合は、更新漏れに注意が必要です。
必須ではありませんが、社内で送る運用なら確定内容の再案内に絞ります。
候補者にもう一度日程を選ばせる文面にはしません。
確定済みの日時、場所または参加URL、当日の連絡先を短く再掲します。
リマインドの短文例
件名:〔月日〕の面接について|〔会社名〕
〔候補者名〕様 面接は〔年月日・曜日・開始~終了予定時刻〕に、〔会場と受付方法/オンライン参加URL〕で予定しています。変更やご不明な点があれば、〔連絡先〕へお知らせください。当日はよろしくお願いいたします。
送る前に、確定後の日時やURLが変わっていないか確認します。
候補者が変更を依頼しているなら、古い内容の再案内を止めてください。
候補者の希望日時を受け取っただけでは、面接はまだ確定していません。
面接官・場所・参加URLを再確認し、社内予定と候補者への通知を揃えてください。
「2番目の日時で」と返ってきたら、その枠がまだ仮押さえされているか確認します。
別の予定が入っていたら、候補者へ事情を伝え、再調整してください。
| 届いた返信・状態 | 起きやすい行き違い | 次にすること |
|---|---|---|
| 提案した候補日を選択 | 面接官の仮押さえが外れている | 予定を再確認し、確定メールを送る |
| 別日を希望 | 希望日を確定日として扱う | 面接官と場所を確認してから返す |
| 辞退の連絡 | 自動の再案内が続く | 連絡履歴を更新し、再送対象から外す |
| 返信がない | 無回答を辞退と決めつける | 送信先・仮押さえ期限・社内方針を確認する |
共有表には社内管理番号、候補日、仮押さえ期限、回答、確定日時、担当者を一行で残せます。
個人情報を増やさず、元の採用管理システムの記録へたどれる形にしてください。
「候補者へ送信済み」と「面接官の予定確定」は別の欄にします。両方を一つの「対応済み」にすると、どちらが済んだのか後から分かりません。
候補日だけでは、採用担当者が変わったときに次の動きが分かりません。
「社内確認中」「候補者回答待ち」「確定通知待ち」「確定済み」を分けて記録します。
候補日を送った直後なら、状態は「候補者回答待ち」です。
面接官の予定は仮押さえでも、候補者にはまだ日時が決まっていません。
候補者が一つ選んでも、すぐ「確定済み」にはしません。
面接官と場所を再確認する間は「確定通知待ち」にし、確定メールの送信時刻を記録します。
この一段階は、候補者へ伝え忘れた案件を見つける手がかりです。
候補者へ「確定」と送ったのに、面接官を押さえていない案件にも気づけます。
| 管理表の状態 | 何が終わっているか | 次の担当者の仕事 |
|---|---|---|
| 社内確認中 | 面接官・場所の確認前 | 空き時間を確認する |
| 候補者回答待ち | 候補日を送信済み | 返信と仮押さえ期限を見る |
| 確定通知待ち | 候補者が希望日時を回答 | 社内予定を再確認して確定メールを送る |
| 確定済み | 社内予定と候補者への通知が一致 | 当日の案内を確認する |
予定変更や辞退があれば、古い確定日時を残したままにしません。
更新した人と時刻を残せば、古い案内を再送する前に気づけます。

AIに任せるのは文面の下書きまでです。面接官の空き、候補者の意思、宛先、参加URLをAIの文章から推測して確定してはいけません。
実際の候補者情報を入れず、架空の設定で文面を試せます。
以下の指示文は、材料が足りなければ本文を作らず、確認事項を返します。
あなたは企業の採用担当者向けに、面接日程調整メールの下書きを作ります。
入力にない事実、日時、面接官、場所、URLを作らないでください。
職種・面接方法・所要時間・面接官が参加可能と確認した複数の候補日時は必須です。
候補日時には年月日、曜日、開始時刻、終了予定時刻を含めてください。
必須欄が空欄・未確認・曖昧な場合は件名も本文も作らず、「送信前に確認すること」だけを返してください。
対面なら会場と受付方法を必須とし、参加URLは「該当なし」としてください。
オンラインなら参加URLは「確定後に送る」と明示した場合に限り、今はURLがなくても下書きできます。
返信期限は「設けない」と明示した場合に限り、未入力として扱わないでください。
候補者の個人情報は入力せず、宛名は「〔候補者名〕様」のままにしてください。
入力:
職種:〔実際の職種〕
面接方法:〔対面/オンライン〕
所要時間:〔確認済みの時間〕
候補日時:〔面接官が参加可能と確認した複数の日時。曜日も含む〕
会場・受付方法:〔対面なら確認済みの住所と受付案内/オンラインなら該当なし〕
参加URL:〔オンラインなら確定済みのURLまたは「確定後に送る」/対面なら該当なし〕
返信期限:〔社内で決めた期限/設けない〕
出力:件名、本文、送信者が元の記録と照合する項目。
本文には、候補日が合わない場合の返信方法も書いてください。
架空の条件で試すと、必要項目が揃った入力では文面を作り、所要時間や候補日が欠けた入力では確認事項だけを返しました。
実際の候補者情報を使った送信の検証ではありません。
生成された文面の敬語が自然でも、予定の正しさは保証されません。送信者が社内の予定表と見比べ、日付・曜日・時刻・面接官・宛先・URLを確かめます。
候補者の個人情報を外部AIへ入力する前に、社内規程と契約条件を確認してください。
文章の下書きなら、候補者名を伏せた架空入力で十分です。
候補日案内では、面接官の空きと仮押さえを見ます。
確定メールでは、候補者が選んだ日時と社内予定、会議室または参加URLを照合してください。
テンプレートには、送信前の確認欄も付けます。
職種とURLも確認が必要です。
送信前は「宛先→職種→日時→面接方法→場所・URL」の順で読み上げてください。
確認欄が空白のメールは、送らないことが原則です。
AIとの連携は、この確認を担当者が回せるようになってから考えてください。
機械に送信を任せる前に、返信を見る人と変更時に止める人を決めてください。

採用メール全体の返信案には、AIで受信メールの下書きを作る際の確認方法も参考になります。
複数の業務を変える前には、AI導入の進め方で担当者を決めてください。
次の一件から、候補日の提示と確定通知を別の状態として記録します。
面接官の予定表、会議室、候補者へのメールを見比べてください。
毎回書き直しているなら、上の5通から自社に合う文面を選びます。
送信前の確認も一緒に決め、古い予定の再利用を防いでください。
自動化は、候補日を確保する人、返信を見る人、変更を知らせる人が決まってから検討します。
よくある質問
Q. 面接の候補日は何日分送ればよいですか?
A. 候補者が選べるよう、面接官の予定を確認した複数の日時を示します。数をそろえるために未確認の時間を入れる必要はありません。
Q. 候補者から返信がないときは辞退としてよいですか?
A. 無回答だけで辞退と決めつけないでください。送信先や案内内容を確かめ、社内の連絡方針に沿って確認します。
Q. オンライン面接のURLはいつ送りますか?
A. 日時と会議設定が確定してから、正しい参加URLを送ります。最初の候補日案内では、確定後にURLを送ることを伝えれば十分です。
Q. 候補者が別の日を希望したらどう返しますか?
A. 希望を受け取ったことと、社内で確認してから返答することを伝えます。面接官の予定を確認する前に、その日時で確定したと書かないでください。
Q. 面接日程調整メールをAIに作らせてもよいですか?
A. 確認済みの情報を使った下書きには利用できます。候補者の個人情報を外部サービスへ入力する前に社内規程を確認し、宛先と日時は送信者が元の記録と照合してください。
Q. 面接前のリマインドメールは必要ですか?
A. 社内の運用で送る場合は、確定済みの日時と参加方法を短く再掲します。候補者に再回答を求める文面にせず、変更があるときの連絡先を添えてください。

まるっとAI編集部
採用担当者が確認しやすいよう、メール本文と日程確定までの手順を整理しました。
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